信頼と感動の名優トム・ハンクスの実話映画13選!

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この記事にネタバレは含まれませんので、ご安心ください。

アメリカの良心、アメリカの宝とも称される名優トム・ハンクス。彼の映画は、優しさと温かさに溢れています。「フォレスト・ガンプ」や「プライベート・ライアン」「グリーン・マイル」などたくさんの名作に出演していますね。

ただし今回は、実話を基に制作された作品に絞って紹介していきたいと思います。事実は小説よりも奇なりという表現がありますが、実際に起きた出来事であるという時点で興味が湧いてくるはなぜでしょう。

ではさっそく見ていきましょう!
トム・ハンクスが実際の人物を演じた心を揺さぶる作品の数々。映画の面白さに加えて、「こんなことが本当にあったんだ!」という驚き、そしてまた、歴史の勉強になる作品ばかりです。

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

ソ連軍がアフガニスタンに侵攻し、市民は戦争の中で飢餓に苦しむ生活を送っていた。そのことを知った国会議員のチャーリー・ウィルソンは、ソ連軍をアフガニスタンから撤退させるためにCIAのエージェントと手を組み、水面下で作戦を進めていく…

監督マイク・ニコルズ
脚本アーロン・ソーキン
製作総指揮セリア・D・コスタス
ライアン・カヴァノー
ジェフリー・スコール
プロデューサートム・ハンクス
ゲイリー・ゴーツマン
キャストトム・ハンクス
ジュリア・ロバーツ
フィリップ・シーモア・ホフマン
配信×

「戦場」ではなく「裏交渉」で戦争を終わらせた一人の男の物語

この作品は、戦争映画というよりも、静かに物語が進行するスパイ映画のような雰囲気を持っています。重くなりすぎず、ユーモアと機知、そしてちょっとしたコメディ要素がバランスよく盛り込まれています

この作品は、善意や介入が長期的にどのような結果をもたらすかということを描いています。「一つ失敗をした」このチャーリーの言葉の背景に現実の政治と外交の難しさを感じ、深く考えさせられます

そして見逃せないのが「チャーリーズ・エンジェルズ」と呼ばれる、チャーリーのチームの女性達。彼女たちの鋭さと華やかさが、シーンにきらめきを与えてくれます。一言でいうと、目の保養です!(笑)

幸せへのまわり道

仕事に対しても人間関係に対してもどこか冷めた目を持つ雑誌記者・ロイドは、ロジャース氏の特集記事を担当することになる。当初は気乗りしないまま取材を始めたロイドだったが、ロジャース氏の揺るがぬ優しさと誠実さに触れるうちに、少しずつ自分自身の内面と向き合っていくことになる…

監督マリエル・ヘラー
原作トム・ジュノー
脚本ミカ・フィッツァーマン=ブルー
ノア・ハープスター
製作総指揮ミカ・フィッツァーマン=ブルー
ノア・ハープスター
バーゲン・スワンソン
プロデューサーユーリー・ヘンリー
マーク・タートルトーブ
ピーター・サラフ
リア・ホルツァー
キャストトム・ハンクス
マシュー・リス
クリス・クーパー
配信×

やさしさで、人の心をほどいた男の物語。

アメリカで愛されたテレビ司会者フレッド・ロジャースと、彼に取材することになった一人の記者との心の交流を描いた感動のドラマとなっています。

過去に傷を抱えた男がロジャースのやさしさに触れ、少しずつ心を開いていく。やさしさが人を変える力を持つことを教えてくれる解放と許しの物語です。

ミュージカル要素も少しだけですが含まれていて、番組内でパペットを用いて歌うシーンはほっこりさせてくれます。また、トム・ハンクスの演技は、まるで温かい毛布のように、観る者をそっと包み込んでくれる優しさに溢れています。

ウォルト・ディズニーの約束

ウォルト・ディズニーは『メリー・ポピンズ』の映画化を目指し、原作者P.L.トラヴァースの承諾を得ようとする。しかし、彼女はなかなか首を縦に振らなかった。それは、彼女の辛い過去の思い出が影を落としていたからだった…

監督ジョン・リー・ハンコック
脚本ケリー・マーセル
スー・スミス
製作総指揮クリスティーン・ランガン
アンドリュー・メイソン
トロイ・ラム
ポール・トライビッツ
プロデューサーアリソン・オーウェン
イアン・コリー
フィリップ・ステュアー
キャストエマ・トンプソン
トム・ハンクス
配信Disney+

“物語”が心に灯をともす瞬間。

この作品は、単なる映画制作の裏話ではなく、“物語”が持つ力と、それを生み出す人の心の奥にある痛みや記憶にそっと寄り添う作品です。

過去と向き合う心の旅は、『メリー・ポピンズ』を知らなくても、一つのドラマとして見ごたえがあります。家族との思い出や記憶、それが人生を形づくり、時に人を前に進ませる力になることを語りかけてくれる。そんな作品でした。

複雑な彼女の心に根気強く向き合うウォルト・ディズニーを演じるトム・ハンクスと深い悲しみと、消化しきれない過去を持つトラヴァースを演じたエマ・トンプソン。この二人のやり取りも、軽快で面白おかしく、やさしさと情熱がにじむ演技を見せてくれています!

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書

ベトナム戦争の真っ只中。『ニューヨーク・タイムズ』は、政府が長年にわたって隠していた戦争の真実を暴露する「ペンタゴン・ペーパーズ」を報道する。しかし、その報道は政府により差し止められてしまう。そこで立ち上がったのが『ワシントン・ポスト』。代表のキャサリン・グラハムと編集長のベン・ブラッドリーは、残された文書を報じるという決断を下す…

監督スティーブン・スピルバーグ
脚本リズ・ハンナ
ジョシュ・シンガー
プロデューサーエイミー・パスカル
スティーブン・スピルバーグ
クリスティ・マコスコ・クリーガー
キャストメリル・ストリープ
トム・ハンクス
配信U-NEXT

「真実を伝えること」に命をかけた人々の物語。

これは、「信念」と「勇気」の物語。この決断は、逮捕や新聞社の崩壊を招く危険な選択でもありました。それでも、突き進む正義感とジャーナリズムの本質とは何かを強く問いかける作品です。

驚くことに、スティーヴン・スピルバーグはこの作品をわずか9カ月で完成させたそうです。しかも、同時進行で『レディ・プレイヤー1』も撮っていたなんて…まさに驚異的。それも主演のメリル・ストリープトム・ハンクスという2人の俳優に全幅の信頼を置いていたからこそ

そして、男性社会の中で孤独に戦い続ける彼女の姿は、今の時代に必要な“強い女性”の姿ではないでしょうか。筋力や権力ではなく、家族や社会を守ろうとする母性のような強さとやさしさが垣間見えます。

アポロ13

NASAのアポロ13号は月面着陸を目指して打ち上げられる。しかし、宇宙空間で酸素タンクが爆発し、ミッションは一転「月に行くこと」から「無事に地球へ帰ること」へと変わってしまう…

監督ロン・ハワード
脚本ウィリアム・ブロイルズ・Jr
アル・ライナート
製作総指揮トッド・ハロウェル
プロデューサーブライアン・グレイザー
キャストトム・ハンクス
ケヴィン・ベーコン
ビル・パクストン
エド・ハリス
配信U-NEXT

失敗から始まる、成功の物語。

あらゆる決断が生死を分け、時間はどんどん迫ってくる。限られた酸素と電力の中で、宇宙飛行士たちが極限の状況に立ち向かう実際の宇宙事故に基づくサスペンス。

この作品は、極限状況における人間の勇気、冷静さ、リーダーシップやチームワークの重要性を描いています。派手さはなくともリアルな描写が緊張感を生み、人間の知恵の底力に希望を見出させてくれます。

乗組員と地上スタッフが力を合わせ、幾度もの危機を乗り越えながら、「奇跡の生還」を目指す。似たような題材ならオデッセイという作品があります。もし、その作品が好きなら、『アポロ13』もきっと心に響くと思いますよ!

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

高校生のフランク・アバグネイルJr.は、両親の離婚をきっかけに家を飛び出し、偽造小切手で資金を得ながら、パイロット、医者、弁護士など、次々と別人になりすまして過ごしていたが…

監督スティーブン・スピルバーグ
脚本ジェフ・ネイサンソン
製作総指揮ミシェル・マクガーレ
バリー・ケンプ
フランク・W・アバグネイル Jr.
プロデューサースティーヴン・スピルバーグ
ウォルター・F・パークス
ローレイ・マクドナルド
キャストレオナルド・ディカプリオ
トム・ハンクス
配信U-NEXT,Amazonプライムビデオ

スリルとユーモアが交差する追跡劇。

この作品は、実在の天才詐欺師と、それを追う男の追跡劇であり、同時に「孤独」と「承認欲求」に満ちた切実な思いを描いた作品です。

最初は単なる追跡劇。でも次第に、どこかに「理解」のようなものが芽生えていきます。友情でもなく、親子のようでもない。だけどこの二人にしか築けない、そして確かに必要で大切な関係…その不思議で心地よい距離感が、この物語の魅力のひとつです。

軽やかなテンポと、トムとジェリーを思わせるユーモラスな駆け引き。笑って観ているのに、なぜか最後には胸の奥に静かに残る暖かさ。そんな余韻を楽しめる一作です。

フィラデルフィア

フィラデルフィアで働く有能な弁護士アンドリュー・ベケットは、HIVに感染しエイズを発症したことが職場に知られ、根拠のない理由で解雇されてしまう。それが差別であると確信したアンドリューは、法的に戦う決意をするが、彼を弁護しようとする弁護士は誰もおらず…

監督ジョナサン・デミ
脚本ロン・ナイスワーナー
製作総指揮ケネス・ウット
プロデューサーエドワード・サクソン
ジョナサン・デミ
ゲイリー・ゴーツマン
キャストトム・ハンクス
デンゼル・ワシントン
配信U-NEXT,Hulu

恐れではなく、理解と尊厳を望んだ闘い。

この作品は、タブーとされていたエイズや同性愛というテーマに真正面から向き合い、「差別」「偏見」「無知」といった社会の問題に立ち向かった一人の男の物語です。

法廷劇なので激しい演出はありませんが、静かで丁寧な語り口が、テーマの重さをよりリアルに伝えてくれます。感情をあおらず、それでも深く心に届く。そんな“静かな感動”が味わえる作品です。

『フィラデルフィア』は、決して気軽に観られる映画ではありません。辛く、悲しく切ない物語。でも、それだけに「観る価値のある、大切な一本」です。

ブリッジ・オブ・スパイ

冷戦時代、ごく普通の保険弁護士ドノヴァンは、ソ連のスパイとされる男の弁護を依頼される。誰もが敵と見なす男を法の下で守るという決断に、世間からの非難が殺到するが、それでもドノヴァンは「誰にでも弁護を受ける権利がある」と信じ、引き受けることに…

監督スティーヴン・スピルバーグ
脚本ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン
マット・チャーマン
製作総指揮ジョナサン・キング
ダニエル・ルピ
ジェフ・スコール
アダム・ソムナー
プロデューサースティーヴン・スピルバーグ
マーク・プラット
クリスティ・マコスコ・クリーガー
キャストトム・ハンクス
マーク・ライランス
配信×

敵と心を通わせた弁護士の密かな正義。

敵と味方、正義と忠誠、国家と個人、複雑なテーマを扱いながらも、あくまで控えめで重厚な大人のスパイ映画となっています。静かな緊張感が作品全体に漂い、そしてまた、ドノヴァン役のトム・ハンクスとルドルフ役のマーク・ライランスの存在感と繊細な演技が物語全体を支えています

なかでも印象的だったのは、ドノヴァンとスパイのルドルフがお互いに尊敬の念を抱くようになっていく関係性。本来は敵同士であるはずの二人が、立場や国を越えて心を通わせていく姿に人間味と温かさを感じました。

監督はスティーヴン・スピルバーグ。脚本はコーエン兄弟。主演はトム・ハンクス。この布陣で面白くないわけがない!

キャプテン・フィリップス

アメリカの貨物船「マースク・アラバマ号」は、突如現れたソマリアの海賊に襲撃される。乗組員たちは状況を打開しようと取引を試みるが、交渉のさなかに船長フィリップスが人質として連れ去られてしまう…

監督スティーヴン・スピルバーグ
脚本マット・チャーマン
イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
製作総指揮ジョナサン・キング
ダニエル・ルピ
ジェフ・スコール
アダム・ソムナー
プロデューサースティーヴン・スピルバーグ
マーク・プラット
クリスティ・マコスコ・クリーガー
キャストトム・ハンクス
マーク・ライランス
配信×

極限状態で揺れる命と心の交渉劇。

極限状態に置かれた人間の恐怖と冷静さ、そして覚悟が生々しく描かれていて、最初から最後まで緊張感が途切れません。トム・ハンクス、表情やしぐさだけで心情を伝える繊細な演技を見せてくれています

また、海賊側の事情や背景が丁寧に描かれているのも印象的。貧困や行き場のない中で、海賊行為を選ばざるを得なかった若者たちは、単なる「悪役」では片付けられない“悲しい現実”を突き付けてきます。

ドキュメンタリーを観ているかのような臨場感。サスペンスとしても、ヒューマンドラマとしても、社会派映画としても非常に完成度の高い作品です。

ターミナル

東ヨーロッパの国からアメリカにやってきたビクター・ナボルスキーは、到着直後に祖国でクーデターが起き、入国も帰国もできなくなってしまう。行き場を失った彼は、空港のターミナル内で生活を始め、仕事を得たり、人々と交流しながらたくましく生きていく。

監督スティーヴン・スピルバーグ
脚本サーシャ・ガヴァシ
ジェフ・ナサンソン
製作総指揮パトリシア・ウィッチャー
ジェイソン・ホッフス
アンドリュー・ニコル
プロデューサースティーヴン・スピルバーグ
ウォルター・F・パークス
ローリー・マクドナルド
キャストトム・ハンクス
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
配信U-NEXT,Hulu,Netflix

言葉も国籍も越える優しく小さな奇跡。

身動きができない状況で、決して怒らず、腐らず、ユーモアと誠実さで人々との信頼関係を築いていく。その姿がとても微笑ましく、「言葉が通じなくても、心は通じる」そんなメッセージを感じられる優しい作品です。

登場するキャラクターや繋がりの全てが愛おしく、空港という一見無機質な場所が少しずつ人の温もりにあふれた空間に変化していく過程が温かくも、笑え楽しいヒューマンドラマです。

外国人を演じるのは難しく、わざとらしくなりがちですが、さすがはトム・ハンクス!多少誇張された部分はあっても、不自然さは感じられず、彼の演技がビクターという人物にしっかりと命を吹き込んでいます

ハドソン川の奇跡

ニューヨークを離陸した旅客機が鳥の群れと衝突し、両エンジンが停止した。機長サリーはわずか数分で判断を下し、ハドソン川へ奇跡の不時着を成功させ、155人全員を救う。英雄と称えられる一方で、彼の決断は厳しい調査にさらされることに…

監督クリント・イーストウッド
脚本トッド・コマーネキ
製作総指揮キップ・ネルソン
ブルース・バーマン
プロデュ―サークリント・イーストウッド
フランク・マーシャル
アリン・スチュアート
ティム・ムーア
キャストトム・ハンクス
アーロン・エッカート
配信U-NEXT,Amazonプライムビデオ,Disney+

“判断”と“信頼”で命を守った奇跡の物語。

奇跡の裏にあった、静かなる勇気と責任の物語。誰かの命を預かるということがどういうことなのか、それをリアルに、かつ丁寧に描いています

派手な演出はないのですが、クリント・イーストウッド監督無駄のない語り口トム・ハンクスの内に重みを湛えた演技が見事に調和し、まるで静かな嵐のような緊張感を生み出しています。

周囲からのプレッシャーや疑念に苛まれるサリーの姿に、観ているこちらも次第にフラストレーションが溜まっていきますが、その積み重ねがあるからこそ、ラストで訪れるカタルシスが心地よく、後味の良い作品に仕上がっています

グレイハウンド

第2次世界大戦中、連合軍の輸送船団を護衛する駆逐艦グレイハウンドの艦長クラウスは、アメリカからヨーロッパへ物資を届ける任務を請け負う。しかし、彼らを待ち受けていたのは、ドイツのUボートとの死闘だった…

監督アーロン・シュナイダー
脚本トム・ハンクス
プロデューサーゲイリー・ゴーツマン
キャストトム・ハンクス
配信Apple TV+

責任に向き合う男の英雄譚。

始まりから終わりまで息をつかせない極限の海洋アクション初めての実戦指揮、休む暇もなく襲い来る敵、限られた時間と状況の中で仲間を守ろうと奮闘する一人の男を描いています。

家族描写や感傷的な人間ドラマをあえてそぎ落とし、戦闘と指揮の緊張感に重きを置いているため、まるで戦略シミュレーションゲームを映画化したかのような作品になっています。そのストイックさが、逆にリアリティと緊迫感を引き立て、戦争映画としての独自の魅力を放っています

ドイツ軍のUボート側の兵士たちの描写が一切ないため、敵は姿の見えない存在として描かれています。不気味な音楽や緊迫した演出も相まって、まるでどこからともなく現れるモンスター”と戦っているような、得体の知れない恐怖感があります。

エルヴィス

監督バズ・ラーマン
脚本バズ・ラーマン
クレイグ・ピアース
サム・ブロメル
製作総指揮トビー・エメリッヒ
コートニー・ヴァレンティ
プロデューサーバズ・ラーマン
キャサリン・マーティン
ゲイル・バーマン
パトリック・マコーミック
キャストオースティン・バトラ―
トム・ハンクス
配信U-NEXT,Amazonプライムビデオ

伝説の裏に隠された操り人形の哀しき真実。

今回紹介した作品の中では、変化球な一本かもしれません。というのも、主演はオースティン・バトラー演じるエルヴィスであり、トム・ハンクスが演じたパーカー大佐は、エルヴィスの成功と悲劇の両方に大きく関わった人物ではありますが、他の作品と比べると存在感は薄めの印象です。

今作のトム・ハンクスは、支配的で自己中心的なマネージャー。近年は「オットーという男」など、頑固で融通の利かない役柄を演じることが増えてきましたね。

この作品は、一人の青年が運命に翻弄され、栄光という名の闇に飲み込まれていってしまう悲劇の物語でもありました。富や名声を得る代わりに自由が奪われる。どこかやるせなさが残る一方で、ライブシーンなどのパフォーマンスは素晴らしく、艶やかな演出にうっとりしてしまいます

まとめ

サスペンス、コメディ、ヒューマンドラマ、戦争映画など、さまざまなジャンルの作品に出演しているトム・ハンクスですが、彼の演技はどれひとつとして同じに見えません。演じるたびにまったく別の人物としてそこに存在していて、「演技をしている」ということを忘れさせるような没入感があります

長年にわたって、信頼感のある俳優として多くの名作に出演してきました。ジャンルは違ってもどれも心に残る名作ばかりです。彼の演技には温かみや誠実さがあり、作品全体のクオリティを底上げしてくれる存在だと思います。彼が出ているだけで「これは観てみよう!」と思わせる安心感がありますよね。

今回は、トム・ハンクスが主演の実話を基に制作された作品や実際の出来事からインスパイアされた作品を集めてみました!いかがだったでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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